ジャーニーファインダーの機能・使い方|リスニングマインドガイド

目次

ジャーニーファインダーとは?

ジャーニーファインダーは、最大10個の入力キーワードをもとに、顧客の購買行動プロセス(Consumer Decision Journey:CDJ)を視覚的に分析できるツールです。入力したキーワードに関連する多数の検索語をAIが自動収集して分類し、顧客が情報を探し始めてから購入に至るまでの流れを一目で把握できます。これにより、各段階で顧客がどんな疑問を抱き、どの選択肢を比較し、何を重視して判断するのかといった思考プロセスを深く理解することが可能になります。

ジャーニーファインダーで出来ること

  • 各購入段階で顧客が感じるニーズとブランドの対応状況分析
  • 競合他社とのコンテンツ、サービス対応レベルの比較
  • 製品/サービス開発およびコンテンツ制作の優先順位の導出
  • 消費者のマインドシェア分析と詳細セグメント別の理解
  • 顧客と対話する主なメディアタッチポイントを特定する
  • ブランド初認知ポイントと顧客旅行の開始理由分析

どんな単語を入力すれば良いのか?

分析したい市場・業界に関連する 「製品名」、「カテゴリ名」、「ブランド名」、「主要キーワード」 を入力すると、AIがそれらをもとに検索行動を整理し、CDJの流れを自動的に提示します。

入力例(シャンプー市場)
スカルプ シャンプー
スカルプD シャンプー
サクセス シャンプー
h&s シャンプー
CLEAR シャンプー
MARO シャンプー
無印 スカルプ シャンプー
チャップアップ シャンプー
カダソン スカルプシャンプー
コラージュフルフル スカルプシャンプー

ジャーニーファインダーの画面解説(CDJマップ)

この画面は、ListeningMind ジャーニーファインダーの分析結果を可視化したCDJマップ です。マーケターが市場理解や訴求設計に必要な「検索ベースの顧客行動」を、5つのフェーズに沿って体系的に読み解ける構成になっています。

画面上部には、分析の起点となるシードキーワード(主要ブランド・カテゴリ)が並び、対象市場の検索語数・検索ボリューム合計・トピック数など、市場規模を把握するための基本指標 が一覧で表示されます。

中央のビジュアルが本ツールの核心である CDJフェーズ別バブルマップ。初期探索 → 情報探索 → 比較検討 → 購入検討 → 購入以後の5段階に分かれ、各フェーズでユーザーが実際に検索しているトピックがバブルとして可視化されています。バブルの大きさは検索量を示し、ユーザーがどこで悩み、何に迷い、何を軸に判断しているのかを直感的に把握できます。

画面下部にはフェーズごとのトピック数・キーワード数・検索ボリュームが整理され、どの段階に市場の関心が集中しているかを定量的に把握することが可能です。

この1画面を見るだけで、市場の検索文脈、比較軸、迷いポイント、購入決定要因が体系的に理解できます。

ドメイン表示フィルター

ドメイン表示フィルターは、CDJマップ上の各トピックについて 任意に設定した複数のドメイン(A・B・Cなど) が、検索結果でどれだけ上位を獲得しているかを可視化する機能です。

選択したドメインごとに色が割り当てられ、マップ上のバブルがその色でハイライトされることで、各ブランドがどの検索文脈で存在感を持っているかを直感的に把握できます。

また、トピックをクリックすると表示される Visibility(可視性) は、該当トピックに含まれるキーワード総数に対して、分析対象ドメインが Google検索上位にランクインしたキーワードの割合 を示します。

これにより、「検索需要が大きいのに自社ドメインがほとんど入っていない領域」や「競合が強く支配しているテーマ」など、改善の優先度が高い領域を明確に把握でき、SEO戦略やコンテンツ強化の方向性を判断する際に有効な指標として活用できます。

データダウンロード

ジャーニーファインダーで抽出されたすべてのキーワードは、画面右下の「データダウンロード」から スプレッドシート形式で一括出力 できます。これにより、検索ボリューム、CDJ段階、トピック、ブランド/ノンブランド分類、ターゲットキーワード、意図キーワードなど、画面上で確認できるあらゆる情報をローデータとして取得可能です。

ダウンロードデータを利用すれば、Excelやスプレッドシートで自由に並べ替え・集計・可視化ができ、目的に応じた カスタマイズ表や独自分析レポートの作成 が簡単に実現します。例えば、比較検討フェーズだけを抽出した表、ブランド別のキーワード棚卸し、意図キーワード別の悩み分類、競合別の検索優位性一覧など、画面表示を超える高度な市場分析も再構築できます。

ダウンロード機能を活用することで、自社の調査フォーマットや提案資料に最適化されたアウトプットを柔軟に生成できるのが大きな強みです。

ジャーニーファインダーの画面解説(キーワード分類)

ジャーニーファインダーの「キーワード分類」画面は、対象市場の検索語を ブランド・ターゲットキーワード・意図キーワード の3軸で整理し、検索構造を俯瞰できるビューです。

左側の「ブランド・製品名」では、各ブランド名で検索されたボリュームを可視化し、市場内での関心の強さを定量的に把握できます。

中央の「ターゲットキーワード」は、ユーザーが検索する際の主要テーマとなる語句を示し、市場の中心トピック(例:シャンプー、ミノキシジル)が一目でわかる構成です。

右側の「意図キーワード」は、ユーザーが検索する理由や目的を表す語句で、購入動機・悩み・比較基準など、行動の背景 を読み解く手掛かりになります。

画面下部には全キーワードが一覧化され、検索ボリューム・CDJ段階・トピック・ブランド分類などで詳細に絞り込めるため、市場構造の理解からコンテンツ戦略まで直結する分析が可能です。


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著者について

Search Intelligenice by ListeningMindの編集部です。

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